温泉水９９ 評判
鹿児島の垂水温泉地下水から作っている天然アルカリイオン水飲んでみました。ｐｈ9.5〜9.9弱アルカリ水です。
アルカリ水特有の苦みは感じませんでした。飲みやすい感じがしました。私は、水にはうるさくいろいろな水を飲んでいます。
酸っぱい味がするのが酸性水、アルカリ水は、どちらかというと草を燃やした後の灰を水に溶かしたあくの強い水を飲んだことがありあまり好きになれませんでした。
今回、温泉水９９を飲んでみて、あきのこない味だなというのが最初に口にした感想です。
あっこれなら続けて飲めるなと感じました。少し飲まないとまた飲みたいと思い手放せなくなっています。
温泉水９９は、製造会社の社長が最高の水を探し求めてこの鹿児島垂水の原始の水にたどりついたということです。
桜島のシラス台地がはぐくんだ古代からたまっていた温泉水だと聞いています。
ペーハーが９.９あるとアルカリ成分は水にしては高いほうです。
山菜を湯がく時に、ワラ灰をいれるとよいといわれます。山菜特有のアクを取り去るためです。
アクとは、アルカリ塩やアルカロイドのことで強いえぐみ、渋みを感じるのが普通です。アクを取り除くのがアルカリ水です。
特有な苦みはここからでるものです。
温泉水９９には、この苦みがないどころか、むしろ柔らかい味がします。硬度１.７以下の値がこれをよく示しています。
この柔らかさが口当たりのよさに繋がっています。私は、麦茶や紅茶を水だしにして毎日５００ccを１本飲んでいます。
糖尿病には、水をよく飲めばいいと言われます。血液のドロドロを解消して血流を良くしてサラサラにする作用があるようです。
今は、血糖コントロールを適正に保っておりこの温泉水のおかげもあるのではと思っております。
良い水は、料理にもあうといいます。温泉水９９をだしを取るのに使ってみました。
驚いたのは、昆布との相性がいいのか濁りがありませんでした。まろやかなだし汁がとれました。
料理に使ってもいいなと感じております。素材の味をそのまま優しく引き出してくれるように感じています。
ごぼうはなかなか柔らかくならないのですが、この水を使って煮ると早く柔らかくなってくれます。
温野菜をつくるときにベースの水として使っています。
さびない水とよく言われます。酸化するスピードが水道水に比べて非常に遅いからあまりサビが出ないようです。
原始の水といわれる所以かもしれません。人の体は健康であれば弱アルカリ性になっているそうです。
そのため体にいいような気がします。これからも、毎日の利用を続けていきたいと思っています。